ミニマリストがお酒をやめた理由

暮らし

こんにちは。

すぐはっきりミニマルおばさんです。

お酒を飲まなくなって、1年以上が経ちました。

以前は、どちらかというとお酒が好きで、週に2、3回は飲んでいました。

家で缶ビールや缶チューハイを飲んだり、外食時は昼夜問わずお酒を注文していました。

それが今では、酒の「さ」の字も思い出しません。

ミニマリストになったことと、お酒をやめたことには、関係性があると思っています。

今回は、ミニマリストがお酒をやめた理由、やめてから感じるメリット・デメリットについてお話しします。

この記事は、こんな人におすすめです。

  • 漠然とお酒をやめたいと思っている人
  • お酒での失敗を悔やんでいる人
  • ミニマリストになりたい人
  • 日々のパフォーマンスを上げたい人

お酒をやめた理由

お酒をやめた理由はいくつかありますが、

  • 睡眠の質を下げる
  • 体にとって必要なものではない
  • 正常な判断ができなくなる
  • 太る原因になる
  • お金がかかる

上記が主な理由です。

睡眠の質を下げる

酔っ払ってそのまま眠ると、普段よりもいびきがうるさくなりませんか。

私は、飲みすぎた日のいびきがうるさくて、自分のいびきで起きたことが何度もあります…

お酒を飲むと、アルコールの筋弛緩作用によっていびきをかきやすくなるそうです。

お酒を飲んで寝ると、睡眠サイクルが不安定になる、お酒の利尿作用でトイレが近くなるなど、睡眠の質が下がります。

体にとって必要なものではない

お酒は、タンパク質やミネラル・ビタミンのように、体とって必要な栄養素ではありません。

お酒を摂取しなくても、体は正常に保てます。

お酒はリラックス効果やストレス発散作用はあっても、体にとって欠かせないものではなく、嗜好品の範囲を出ないと感じます。

正常な判断ができなくなる

酔っ払っている状態での会話はほとんど覚えていませんし、物事を冷静に判断することができていないと感じます。

お酒を飲んで気が大きくなり、余計なことを言ってしまって後悔した経験は数えきれません。

できないことを安請け合いしたり、感情的になってしまうこともしばしばあります。

お酒を飲むと正常な判断ができないのだとすると、酔っている時の会話って意味あるの?と思ってしまいます。

太る原因になる

ビールや缶チューハイなど、糖質が多く含まれているお酒は、飲みすぎると太ります。

また、お酒には食欲を増進させる作用があるので、おつまみを食べすぎてしまう原因に。

私はお酒を飲んだあとに無性にジャンクフードや甘いお菓子を食べたくなることが多く、若い頃は飲み会の帰りにコンビニでお菓子や軽食を買って帰り、夜中に食べていました。

そりゃ太りますよね。

お酒の食欲増進効果に加えて、酔って満腹中枢が麻痺していたのかな?と思っています。

お金がかかる

外に飲みに出かけると、お金がかかります。

せんべろだって、1,000円かかるわけです。

家飲みならもっと安く済むかもしれませんが、お酒を飲まなければそもそも飲み代は0円です。

お酒をやめて感じるメリット・デメリット

お酒をやめたことによって感じるのは圧倒的なメリットですが、デメリットもあります。

以下にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

メリット

  • 体調を崩さなくなった
  • いつも冷静
  • 出費が減った
  • 心身のパフォーマンスが上がった

デメリット

  • お酒を飲む人と一緒に食事をすると、食べるスピードが合わず手持ち無沙汰
  • 飲めないわけではなく飲まないだけなので、お酒をすすめられる

ミニマリストの飲酒率は低い?

健康は、何よりも大事にするべき事柄だと思います。

ただ、日々多くのやるべき仕事や作業を抱えていると、なかなか健康に気が回りません。

私自身を含め、自分の体を大切にしていない人、意識を向けていない人が、とても多いように感じます。

その点、ミニマルな暮らしを送っていると、健康に気を回す余裕が生まれます。

なぜなら、物理的にも精神的にも不要なものを手放すことで、本当に大切なことに集中できるからです。

どんな人にとっても「健康」が1番大切とは限りませんが、多くのミニマリストが、健康の大切さに気づいているように思います。

その結果、健康な体と心を維持する方法のひとつとして、お酒をやめるという選択肢があるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、ミニマリストがお酒をやめた理由、やめてから感じるメリット・デメリットについてお話ししました。

極端に言うと、お酒は心身のパフォーマンスを下げ、なおかつお金がかかります。

それでも絶対にお酒が必要で、お酒が大好きと思うならまだしも、私はお酒にそこまでの情熱は持てませんでした。

今まで漠然と飲んでいたお酒をスパッとやめられたことで、お酒は自分には必要のないものだったのか!ということがわかりました。

「必要か不要かを自分で判断できたこと」が、お酒をやめたことで得た何よりのメリットかもしれません。

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