こんにちは。
すぐはっきりミニマルおばさんです。
引越しを機に、洗濯機を持たない暮らしをはじめて、3ヶ月が経ちました。
今回は、わが家の洗濯機なし生活のその後についてお話しします。
この記事は、こんな人におすすめです。
- 洗濯パンを隠したい
- 洗濯機を手放したい
- ミニマリストを目指している
洗濯パンを隠したい!

洗濯パンとは
洗濯パン(防水パンとも言います)とは、洗濯機の下に設置してあるプラスチックの受け皿のことです。
洗濯パンには、洗濯機から床への漏水を防ぐ役割があります。
わが家は、洗濯機を置かないことによって、洗濯パンが剥き出しの状態でした。
フローリングに突如現れる洗濯パンは、妙に目立ってインテリアの調和を邪魔します。
洗濯パンを隠す方法
洗濯パンを隠す方法をネットで検索してみましたが、有力な情報は得られませんでした。
- 洗濯機置き場に洗濯機を置いていない人が少ない
- 洗濯パンを隠そうと考える人が少ない
このような理由で、洗濯パンそのものを隠す方法が、ネットで見つからなかったのだと思います。
洗濯パンに洗濯機を乗せた上で、まわりをお洒落にDIYしている参考画像はありましたが、洗濯機を置くつもりがないので、あまり参考になりませんでした。
洗濯パンそのものを取り去ってしまう方法もあります。
実際に試してみましたが、
- 思った以上に労力がかかる
- 床にぽっかり空いた穴から下水の匂いが漂う
- 賃貸なのであまり大掛かりなことができない
これらの理由で、洗濯パンそのものを取り去ることは諦めました。
ちなみに、私が以前住んでいた賃貸物件は、洗濯パン自体が設置されていませんでした。
直接排水管にホースを繋ぐだけの、とてもすっきりした洗濯機置き場です。
これなら、洗濯機を置いても置かなくても、見た目に影響しません。
↓実際の写真です。

テープをペタペタ
結局、参考になる洗濯パンの隠し方が見つけられなかったので、自分でなんとかしました。
どうしたかというと、ダイソーで購入したフローリング柄のテープを貼って洗濯パンを隠したのです。
↓実際の写真です。

近くで見ると安っぽさが際立ちますが、遠目に見ると意外といけます。
床と似たフローリング柄のシールにしたことで、見た目の違和感が減り、部屋も広く見えます。
最大のデメリットは、シールなので上に物を落とすといとも簡単に破れるということ!
すでに3度、上に物を落としてシールがバリッと破れました…
ただ、修復も簡単(上からさらにテープを貼るだけ)なので、その場しのぎとしては大変おすすめな方法です。
洗濯パンをどうしても隠したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ミニマルおばさんの行きつけランドリー

私がよく利用しているコインランドリーは、Baliko Laundry Place(バルコランドリープレイス)です。

清潔でお洒落な店内、Wi-Fi完備、ゆったりした待合スペース、アプリでのweb決済など、総じて便利で使いやすいコインランドリーです。
そして、家から徒歩1分という好立地。
コインランドリーを利用するようになって、改めて気づいたことがあります。
それは、街にコインランドリーが多いということ。
私の家から徒歩5分圏内に3店あるので、コンビニとそう変わらない数で驚いています。
街によって差はあると思いますが、今までコインランドリーの利用経験がない私からすると、コインランドリーにこんなにも需要があることは新しい発見でした。
コインランドリーにかかる出費

洗濯機を手放してコインランドリーを利用するようになって、以前より月々の出費が増えました。
私が通うコインランドリーは、容量10kgの洗濯機の利用料が400円です。
わが家は平均して月に5回コインランドリーを使用するので、1ヶ月の洗濯代は2,000円、年間にすると24,000円の出費です。
自宅で洗濯した場合、年間の電気代と洗剤代を合わせて約3,000円。
※週2回洗濯した場合の計算で、乾燥機の使用は想定していません
ということは、
コインランドリーを利用すると、自宅で洗濯するときに比べて7.5倍の出費ということになります。
7.5倍!!!
ただ、この計算には洗濯機の本体代が含まれていません。
中古で2万円の縦型洗濯機を買うのと、20万円のドラム式洗濯機を買うのとでは、計算が変わりますよね。
仮に、1年間しか使わない予定で洗濯機を買うとします。
中古の縦型洗濯機なら、コインランドリーを利用しても年間の出費は同じくらいです。
高級ドラム式洗濯機なら、コインランドリーを利用する方が出費を抑えられます。
さらに言うなれば、洗濯機は処分にお金がかかります。
ただ、コインランドリーの利用にはデメリットもあります。
詳しくは、こちらの記事に詳しく書いています↓
なにを最優先すべきか

結局、洗濯機を持つことと持たないこと、どちらが自分にとってコストパフォーマンスがよいのか…
私はいつでもどこにでも行けるよう、常に身軽な状態を維持したいと思っています。
昨年の12月に今の家に引っ越しましたが、数年以内にはまた引越したいと考えています。
引越し作業は、ハイエース1台往復なしで終えるつもりです。
となると、洗濯機は私にとってお荷物でしかありません。
洗濯機の処分が面倒なことも、身にしみてわかっています。
となれば答えはひとつ。
7.5倍の出費になろうが、洗濯機は持たないという選択になります。
まとめ

今回は、わが家の洗濯機なし生活のその後についてお話しました。
ものを持たない身軽な生活をするためには、コインランドリーへの出費も労力も厭わない。
それがミニマルおばさんの考えです。
それではまた次回。
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カラダとお財布にやさしいレシピになっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
レシピはこちら↓
