こんにちは。
すぐはっきりミニマルおばさんです。
私たち夫婦はつい先日、引越しをしました。
荷物が少ないので、引越し作業は自分たちで行います。
前回の引越しは1度で荷物を運びきれず、ハイエースで往復しました。
なんと今回は、夫婦ふたり分の荷物を、往復なしの1回で運ぶことができました!
距離が近かったこともあり、移動と運搬含めて、所要時間は3時間ほど。
今回は、ハイエース1台で引越しするためにしていることをお伝えします。
この記事は、こんな人におすすめです。
- ミニマリストを目指している人
- ハイエース1台で引っ越そうとしている人
- 引越し予定で荷物を減らそうと考えている人
- 持ち物をコンパクトにしたい人
ハイエースってどんな車?
ハイエース(HIACE)とは、ハイエースバンというTOYOTAのワンボックスカーです。
耐久性や積載量に優れ、貨物車として性能が高いことが特徴。
タクシーや乗合バスなどの送迎用、救急車や福祉車両としても利用されています。
自転車やサーフボード、キャンプ用品を運んだり、車中泊に利用したり、商業用にも個人用にも人気の車です。
実際にハイエースを利用して引っ越しをするのは3度目ですが、荷物がたくさん入るので、個人の引越しにぴったりの車だと思います。
ハイエース1台で引越した理由
なぜハイエース1台で引越しをしたかというと、荷物が少ないからです。
引越し業者を頼むまでもない、と判断しました。
冷蔵庫、洗濯機、テレビ、電子レンジといった大きな家電はそもそも持っていません。
ベッドのような大きな家具もなければ、服や日用品も最小限の数しか持っていないので、自分たちで引っ越し作業を行なうことが体力的な負担にならないのです。
荷物が多いと、引越しの準備の段階で疲れてしまって、とても自分で運ぼうという気持ちになれません。
特に冷蔵庫や洗濯機は重いので、夫婦2人で運ぶのは一苦労です。
その点、大きな家電や家具がないと、引越し作業が本当に楽ちんです。
引越し前提の家具選び
私は普段から、家電や家具を選ぶときに、引越すときのことを考えて選びます。
デザインや実用性は大事ですが、何よりも大事なポイントは、軽量でコンパクトなこと。
自分たちで引越し作業をすることを前提に、持ち運びのしやすいものを選びます。
例えばテーブル。
我が家のテーブルは、無印良品の折り畳みテーブルです。
足を折り畳んで、コンパクトにして持ち運べます。
食事をするにもパソコン作業をするにも、ちょうどよいサイズ。
シンプルで無駄のないデザインが、気に入っています。
空箱はとっておくこと
実は今回、引越し用の段ボール箱が途中で足りなくなってしまいました。
自宅に置いていた数枚の段ボールだけでなんとかなるだろうと、買い足さなかったのです。
そんなとき、空箱をすべてとっておく習慣が役に立ちました。
私は家電や家具を買ったときの空箱は、必ず保管しています。
なぜなら、転売する際に商品の詳細がわかりやすく、箱があった方が安全に配送できて、販売価格も箱無しより高く設定できるからです。
段ボールが足りなくても、元の箱に詰めて運ぶことで、積荷がしやすく安全に運べました。
空箱は収納場所をとるので、すぐに捨ててしまいたくなりますよね。
ただ、転売する可能性のあるものや、引越しを頻繁にする人は、空箱をとっておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、ハイエース1台で引越しするためにしていることをお伝えしました。
ハイエース1台、それも1回で引越しを完了させるには、もともと荷物が少なくないと難しいかもしれません。
それに加えて、コンパクトな家具・家電選びが重要です。
ミニマリストの荷物の量なら、引越し業者に支払う費用は安く済むので、引っ越し業者を利用する方が楽です。
それでも自分たちで引越しをするのは、楽しいから。
ものが少ないと、気軽で身軽で、いつでもどこにでも行けるような気持ちになれます。
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