こんにちは。
すぐはっきりミニマルおばさんです。
冷蔵庫を持たない暮らしを6年続けていて思うのは、「私、健康だなぁ」ということです。
冷蔵庫を手放してから、なんだか体調がよくなりました。
今回は、冷蔵庫を手放すと体調がよくなる理由についてお話しします。
この記事は、こんな人におすすめです。
- 冷蔵庫を持たない暮らしに興味がある人
- ミニマリストを目指している人
- 健康的な生活がしたい人
- ついつい食べすぎてしまう人
なぜ、体調がよくなったのか
冷蔵庫を手放したことで体調がよくなった理由は2つあります。
- 食べる量が減った
- 食べるものが健康的になった
食べる量が減った
なぜ食べる量が減ったのかというと、食材の買い置きをしなくなったから。
冷蔵庫がないので、その日に食べる分しか買いものしなくなりました。
今までは「安いから、お得だから」という理由で、すぐに必要ではない食べものも買っていましたが、保存できないとなると買いたくても買えません。
また、買い過ぎてその日に食べきれないと困るので、買う量に慎重になりました。
その結果、余計な買いものが減りました。
余計な買いものが減ると、食事を作りすぎて余ってしまう、または食べすぎてしまうということがなくなります。
お米や調味料、日持ちのする食材を除けば、基本的に買い置きはしないので、すぐに食べられるものが家にない状態です。
今までは、お腹が空いていなくても何かつまんだり、お菓子を食べたりしていたのですが、冷蔵庫を持たなくなってから間食が減りました。
何か食べたければ、その都度、買いに行かないとなりません。
夜遅くに小腹が空いても、買いに行くのがめんどうなのであきらめます。
もし家に冷蔵庫があって食べものがストックされていれば、誘惑に負けて食べてしまいますよね。
冷蔵庫が家にあったときと比べて、食べる量が減ったことを実感しています。
食べるものが健康的になった
わが家は、自炊8割外食2割です。
冷蔵庫なしの自炊を続けて思うのは、使える食材の数が限られるということです。
例えば、八宝菜を作るとします。
本格的に作ろうと思うと、豚肉、白菜、たけのこ、うすらの卵、人参、キクラゲ、海老、椎茸など、たくさんの食材が必要です。
これだけの食材を買うと、使いきれなかった食材が余ってしまいます。
そのため、わが家では多種類の食材を使う料理は作りません。
せいぜい4、5種類です。
少ない種類の食材で効率よく栄養をとりたいので、野菜や豆、魚や分搗き米など、いかにも体によさそうな食材を選ぶようになりました。
飽きのこない和食を基本にして、品数は最低限、調理方法も単純化した結果、
- ごはん
- 味噌汁
- 納豆、豆腐
- 野菜
- 魚(または卵、肉)
素朴でシンプル、かつ健康的な食生活になったのです。
まごわやさしい
今の食事スタイルになる前は、夫婦ともに外食の多い食生活を送っていました。
ここ数年で、健康への意識が高まる出来事が何度か重なったことがあり、今では夫婦で食事を共にする時間を作り、食事内容に気づかうようになりました。
そこで、わが家がとり入れているのが「まごわやさしい」という指標です。
- ま 豆
- ご 胡麻
- わ わかめ(海藻)
- や 野菜
- さ 魚
- し しいたけ(きのこ)
- い 芋
日本人が昔から食べてきた、健康によいとされる食べものの頭文字をとっています。
いかにも体によさそうな感じがしますよね。
この「まごわやさしい」を、なるべく日々の食事に取り入れるよう心がけています。
まとめ
今回は、冷蔵庫を手放すと体調がよくなる理由についてお話ししました。
自炊にシフトしたこと、冷蔵庫のない中で効率よく栄養をとろうと考えたことが、結果的に今の食事スタイルに結びつきました。
たまの外食では好きなものを食べて、家では健康に配慮した食事をとる。
このメリハリが、健康維持に役立っているのかもしれません。
私たちの体は、自分が食べたものでできています。
体調がよくなったことで、このことをしみじみ実感しています。
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