脱SNS!

暮らし

こんにちは。

すぐはっきりミニマルおばさんです。

夫婦で、冷蔵庫も洗濯機もフライパンも持たない生活をしています。

私はつい先日、思い切ってSNSの利用をやめてみることにしました。

今回は、SNSをやめて感じたことについてお話しします。

この記事は、こんな人におすすめです。

  • 他者との比較に疲れた
  • 時間に余裕がほしい
  • 自分を好きになりたい
  • 精神的に安定したい

SNSとは

SNSとは、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で、インターネット上で情報を共有したり、人々が交流したりできるサービスのことです。

Instagram、Facebook、Twitterなどが代表的なSNSです。

私が利用したことのあるSNSは、FacebookとInstagramです。

他者の投稿を見ることを利用していました。

SNSをやめようと思った理由

SNSをやめようと思った理由は、主に3つあります。

  • 時間を奪われる
  • 他人と自分を比較して落ち込む
  • エコーチェンバー現象の影響を受けたくない

時間を奪われる

気がついたら、3時間もInstagramを見続けていた…なんてことありませんか。

おもしろい動画や興味のある動画を見ていると楽しくて、ついついおすすめされるアカウントを次々と見てしまいます。

そしてふと気がつくと、数時間経っていてびっくりします。

このとき「充実したいい時間だったなぁ」と思えればいいのですが、

私は大抵、時間を無駄にしてしまった気持ちになります。

他人と自分を比較して落ち込む

キラキラした人のSNSを見ていると、自分自身の現状と比べて落ち込むことがあります。

幸せの基準は人によって違うので、本当は落ち込む必要なんてありません。

それでも、キラキラしている人が正解に見えて、キラキラしていない自分にがっかりしてしまいます。

このように、他人と自分を比較してしまうことがストレスでした。

エコーチェンバー現象の影響

エコーチェンバーとは、SNSなどを通して自分と似た意見を持つ人々と交流することで、特定の意見や価値観が強化され、同じ意見しか見えなくなる現象です。

この現象が起こると、多様な意見・情報に触れる機会が減り、偏った情報に影響される危険があるそうです。

他者の意見を受け入れにくくなったり、自分は正しいと思い込んでしまったり、無意識下で誘導されているような感じが怖いなと思いました。

SNSをやめてよかったこと

時間が増えた

なんとなく手持ち無沙汰でSNSを見てしまうことがなくなりました。

SNSに費やしていた時間を、自分の好きなことややりたいことに使うようになりました。

読書をしたり、散歩をしたり、ぼーっとしたり、思うままに過ごしています。

頭に入ってくる情報量が減ったからなのか、とても穏やかな気持ちです。

ストレスが軽減された

他者と自分を比較することが減りました。

以前より「人は人、自分は自分」と思えています。

多量な情報に左右されることが減り、疲れやストレスが軽減されたように感じます。

SNSを見ていると、はじめは自分の知りたい情報だけを見ているつもりが、気づくとおすすめされるままにフォローしていないアカウントの投稿まで見ていたりするんですよね。

気になる情報だけしか見ない強い意志があればいいですが、おすすめの誘惑になかなか勝てません。

どうでもいい情報まで頭に詰め込んでしまい、なんだか疲れてしまいます。

SNSをやめたことで、情報疲れや比較疲れが劇的になくなり、頭も心も軽くなりました。

熱いものを熱いうちに食べられる

SNSにアップする写真を撮るために、食事のタイミングを逃すのが、小さなストレスでした。

短時間の写真や動画撮影でも、お店に許可をとったり、撮影のために誰かを待たせたり自分が待ったり、そのすべてを面倒に感じていました。

熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに、出てきた料理は出来立てをすぐに食べたい。

…私が食いしん坊なだけでしょうか。

特に、熱いお蕎麦はすぐに食べたい。

まとめ

今回は、SNSをやめて感じたことについてお話ししました。

SNSの利用をやめたことによるデメリットは、好きなアーティストの最新情報を追えなくなったことです。

ただ、定期的にネット検索すれば調べられるので、今のところは不便を感じていません。

それではまた次回。

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