もう買いもので悩まない!定番商品一択買い

暮らし

こんにちは。

すぐはっきりミニマルおばさんです。

私はどんな商品を購入するときも、定番の商品を選びます。

季節限定・期間限定の商品には、手を出しません。

なぜなら、限定商品が定番商品を上回ることはないと思うからです。

定番商品以外の商品を、はじめから選択肢に入れないことで、迷う時間をなくしています。

余計なことになるべく時間を使わないことで、心にゆとりが生まれます。

今回は、すぐはっきりミニマルおばさんが定番商品を選びつづける理由についてお話しします。

こんな経験はありませんか?

好きなお菓子の季節限定の味を買ってみたけど、定番の味の方が美味しかった。

とある飲食店の1番人気のメニューはいつも美味しいのに、〇〇フェアの限定メニューは総じて普通だった。

大手家電メーカーの人気商品の限定デザインを買った。まだきれいなうちにフリマアプリで売ろうとしたが、定番デザインの方が人気でなかなか売れない。

限定色のお洒落な靴を買ったが、履くタイミングがつかめず、結局履き慣れたいつもの靴ばかり履いてしまう。

こんな経験、ありませんか。

期間限定・数量限定といった特別感に、ついつい踊らされてしまうんですよね。

長年の経験から得た教訓は、総合的に見て限定商品が定番商品を上回ることはなさそうだ、ということです。

定番商品とは

定番商品とは、流行に関わりなく安定した売上げが期待できる商品のこと。

また、代表的・お決まり・ロングセラーといった意味があります。

定番商品とは言わば、そのお店の売れ筋・人気商品ということです。

なぜ、限定商品が定番商品を超えないのか。

その理由は、長年の実績と一貫性にあるのではないでしょうか。

長い間親しまれている

定番商品は、長い間人々から親しまれています。

中には、発売から何十年というロングセラー商品もありますよね。

人気であり続けている期間が、実績そのもの。

定番商品は信頼性や品質が確立されているため、安心して選ぶことができます。

限定商品がいくら魅力的であっても、限定商品が突発的である以上、時間という実績を越えるのは難しいと思います。

期待を裏切らない一貫性

定番商品は製造プロセスが確立されているので、一貫性が保たれています。

対して限定商品は、新しい素材やアイデアを使用するなど、実験的な要素があります。

新しいトレンドは、必ずしも人々に受け入れられるとは限りません。

機会損失と引き換えに悩みがなくなる

定番商品を上回るクオリティの限定商品は、もちろんあると思います。

そしてその人気が沸騰すれば、新たな定番商品になることも。

定番商品に固執して限定商品を試さないということは、よいものに出会う機会を損失することにつながりかねません。

それでも私は、その「試す」労力をめんどうに感じてしまいます。

お店が自信を持って「うちの1番人気の商品はこれです!」と言っているなら、それを信じて乗ってしまおうと。

あれもいいな、これもいいな、と悩みたくないのです。

考えるのやめた

以前の私は、飲食店に行けばメニューをくまなく長め、かなり時間をかけて吟味して注文を決めていました。

せっかくなら美味しいものを食べたいし、失敗したくない、損をしたくないという強い思いがあったからです。

駅ビルや百貨店に買いものに行けば、全階の気になるお店をすべて回ってからどこで購入するかを決めていました。

(迷った挙句に購入しないこともあります…)

今思えば、もったいない時間の使い方をしていたなと思います。

たくさんのメニューを見れば見るほど、服を選ぼうとすればするほど、迷いが生じます。

他にもっといいものが見つかるかもしれないと考えると、きりがありません。

時間は有限です。

私は自分で考えることをやめて、定番商品だけを選ぶことに決めました。

定番商品を選んで大きな失敗をすることは、ほとんどありません。

その結果、外食や買いもので悩む時間が大幅に減りました。

まとめ

今回は、すぐはっきりミニマルおばさんが定番商品を選びつづける理由についてお話ししました。

ミニマリズムを実践していると、時間や心にゆとりが生まれます。

物理的にものを減らすだけでなく、自分にとって不要な行動や考えも捨てていくことで、大切なことに集中できます。

その実践の一例として「定番商品を選ぶことで悩む時間をなくす」ことを今回のテーマにしました。

ちなみに、定番商品の見極め方は以下です。

  • 店員に直接聞く
  • 店頭やホームページのポップや広告を参考にする
  • 口コミを調べる
  • 店頭の行列や人々の動向を見て判断する

それではまた次回。

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