年間の洋服代が0円の理由

暮らし

こんにちは、すぐはっきりミニマルおばさんです。

私の年間の服代は、0円です。

服をまったく買っていないわけではありません。

ミニマリストなので所有する服の数は少ないですが、平均月1着ほど服を買っています。

ではなぜ、年間で服代が0円なのか。

その理由についてお話しします。

この記事は、こんな人におすすめです。

  • おしゃれを楽しみつつ、洋服代を節約したい人
  • クローゼットを整理したい人
  • せどりに興味のある人
  • ミニマリストを目指している人

年間の服代が0円の理由

年間の服代が0円の理由は、服を買うことによる支出より、服を売って得た収入の方が多いからです。

私は服を買うときに、必ず「リセールバリュー」を意識して買います。

「リセールバリュー」とは、購入したものを再販するときの価値を指す言葉です。

リセールバリューの高そうな服、再販しても価値のある服を、選んで買っています。

人気商品や人気ブランド、流行のデザイン、きれいな状態の服は、再販価値が高いです。

ただ、新品で買ったのち再販する場合は、買った価格より高値で売るのは、よほどの人気商品でない限り難しいです。

ポイントは、

  • 中古で掘り出し物を見つける
  • フリマアプリを活用する

この2点にあります。

中古で掘り出し物を見つける

年間の服代0円の秘密は、中古で買った商品を高く売ることにあります。

いわゆる、せどりです。

私は、フリマアプリや古着屋で、買った価格よりも高く売れそうな服を選んで買います。

先日は、古着屋で1,000円で買ったスカートが、フリマアプリで8,000円で売れました。

古着屋の価格設定が、その服の相場の価格よりも低く設定されていたため、差額で利益を出すことができたんです。

「え、こんなに安くていいの?」という価格で販売されている掘り出し物は、けっこうあります。

ただ、せどりは販売利益が主な目的ですが、私の場合は買ったら必ず自分で着て楽しみます。

自分が着たいと思える服で、なおかつ再販価値の高い服を選ぶということです。

フリマアプリを活用する

フリマアプリの出品作業や梱包、購入者とのやりとりを面倒に感じる方が多いようですが、私はむしろ楽しいと感じます。

そんな風に思える人は、年間の服代を0円にできます。

不要な服は、古着屋で買取してもらうよりも、フリマアプリで売った方が間違いなく高く売れます。

自分で価格設定ができるので、買い叩かれることがありません。

よい評価が積み上がれば積み上がるほど、購入者からの信用が増します。

この評価による信用は、大切な付加価値ですから、大いに利用しましょう。

売れる服選びのポイント

元値が高いか

元値が安い服は、素材の質が悪かったり、縫い目が雑だったりします。

元値が高い服は、品質がよく、丈夫な作りをしていることが多いです。

元値が安いと転売しても値がつかないので、元値が高い服かどうかは要チェックです。

デザインが古くないか(発売されて3年以内が理想)

いくら人気のブランドでも、発売から何年も経っている服はデザインが古いです。

特にレディースの服は流行の移り変わりが早いので、発売されてから3年以内がひとつの目安です。

状態がよいか

状態が悪い服は、いくらブランド品でも値がつきません。

中古で買うときは、よく状態を確かめてから買うことをおすすめします。

普段から、よい状態を保つように意識して服を管理することで、転売するときに価格を落とさずに済みます。

自分で着たくなるデザインか

リセールバリューが高いとわかっていても、自分が着たいと思わない服は買いません。

あくまで、自分が着て楽しめる服選びを重視しています。

せどりとミニマリズムの関連性

せどりとミニマリズムは、一見すると関連性がないように思えますが、実は関連性があります。

商品を選ぶ目が肥える

ミニマリズムの基本となる「本当に必要なものだけを持つ」という考え方が、服を選ぶときに役立ちます。

普段から、自分がよいと思ったものだけを身に付けているミニマリストは、服を選ぶときに妥協をしません。

更に、せどりでは売れるかどうかという視点で服を選ぶので、品質や流行、需要に敏感になります。

その結果、リセールバリューの高い服を選ぶ確率が上がり、せどりでの安定した収益が見込めます。

必要最低限の在庫管理

せどりを副業にしている人であれば、在庫を多く抱えていると思います。

私はミニマリストなので、在庫は多く抱えません。

自分が着ることを前提に、多くても12着までしか服は所有しません。

そのため、スペースは必要ありませんし、在庫を抱えて資金の回転率が悪くなる心配もありません。

新しい服を1着買ったら、手持ちの服を1着転売して、在庫数が変動しないように管理しています。

時間の余裕

ミニマリストであることが時間の余白を作り、その余白があるからこそ、せどりを楽しんで行えています。

古着屋に出向いたり、大量の服の中から掘り出し物を見つけることは、時間を要します。

ある程度の時間をかけないと、よい商品を見つけることができません。

ゆっくり吟味して服を選び、楽しみながら着て、また転売する。

このサイクルを楽しめるのは、ミニマリストであればこそだと感じています。

まとめ

今回は、すぐはっきりミニマルおばさんの年間の服代が0円の理由についてお話ししました。

好きな服が着れて、お金がかからないなんて最高です。

そもそも中古品が好きではない、フリマアプリへ出品するのがめんどう、服をたくさん所有したい、忙しくて時間がないという人には、残念ながらおすすめできない方法ですが…

私のように時間が有り余っている方には、心からおすすめします。

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