こんにちは。
すぐはっきりミニマルおばさんです。
夫婦で冷蔵庫を持たない暮らしをはじめて、6年が経ちました。
今回は、冷蔵庫を持たない暮らしを送る上で知っておきたい、常温保存が可能な食材と、その保存方法についてお伝えします。
この記事は、こんな人におすすめです。
- 常温で保存できる食材や調味料が知りたい
- 常温保存の方法が知りたい
- 食材の保管場所について知りたい
冷蔵庫がなくても常温で保存できる食材
常温保存できる食材
- お米、パン
- 乾麺、乾物
- 缶詰、瓶詰め
- レトルト食品
- 調味料(種類による)
- 野菜、果物
- たまご(自己判断)
常温保存できない食品
- 肉、魚
- 加工肉(ハム、ベーコンなど)
- 水産加工品(はんぺん、さつま揚げ、カニカマなど)
- 乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど)
- 大豆加工品(豆腐、納豆、油揚げなど)
- 漬物
冷蔵庫がなくても常温保存できる食材と、常温保存できない食材をざっくり分けました。
常温保存できない食材は、主に要冷蔵の食材です。
迷ったときは、食材のパッケージに「要冷蔵」と書いてあるか確認してみてください。
「開封後は要冷蔵」と記載のある食材は、開封するまでは常温で保存できる場合があります。
スーパーマーケットを思い浮かべるとわかりやすいですが、冷蔵ケースに陳列されている商品は、基本的に要冷蔵と判断して問題ないです。
常温で陳列されている商品は、常温で保存が可能(開封後は要冷蔵の可能性あり)です。
我が家の調味料、乾物の一覧
我が家にある調味料と乾物の一覧です。
使いかけの見苦しい写真で、ごめんなさい。
写真の調味料や食材は、私自身が試してみて、一定期間は常温保存が可能と判断したものです。
ただ、開封後は空気に触れて酸化しやすい(味が落ちる)ので、早めに使い切ること。
風通しのよい場所や、冷暗所で保存してください。
調味料は、小さいサイズで買うことをおすすめします。
小さいサイズだと、その分割高になってしまいますが、味が落ちる前に使い切ることができます。
野菜(と卵)の保存方法
野菜を保存するときは、上記の写真のように木箱に入れています。
この木箱は、3COINSで500円で購入しました。
通気性がよくて気に入っています。
使いかけの野菜は、普段はラップやビニール袋で包んでいますが、写真撮影のために外しています。
気温の低い時期であれば、たまごは1週間常温で保存できます。
※常温保存した卵は、火を通して食べてください。
野菜を常温保存できる期間は、野菜の種類によって変わります。
写真の撮影時期は2月で、ニラは3日間、ねぎは5日間、じゃがいもと人参は1週間、常温で保存できました。
※保存期間はあくまで私個人の見解です。試す際はご自身の責任で行なってください。
食材の保管場所
このように、シンク下のスペースに食材や調味料を保管しています。
風通しはそこまでよくないですが、冷暗所の役割は果たしています。
右端に写っている魚の缶詰は、冷蔵庫を持たない暮らしの便利アイテムです。
手軽にタンパク質がとれて、調理も簡単(というか、そのまま出すだけ)
缶詰全般が、冷蔵庫を持たない暮らしの大きな助けとなります。
※納豆は要冷蔵の食材ですが、買ってすぐに食べる予定で、一時的に他の食材と一緒に置いています。
まとめ
冷蔵庫を持たない暮らしを送る上で知っておきたい、常温保存が可能な食材と、その保存方法についてお伝えしました。
食材によって、または季節によって、常温保存できる期間は変わります。
また、住んでいる家の通気性や温度・湿度によっても変わるので、「この食材は常温で何日間持ちます」とはっきり言い切ることはできません。
自分で確かめるのが1番早く、確実な方法です。
この記事では、私の実体験をもとに常温保存が可能な食材と、その保存方法をお伝えしました。
少しでも、みなさんの参考になれば嬉しいです。
冷蔵庫がなくても作れる料理を、“楽天レシピ”へ投稿しています。
カラダとお財布にやさしく、作り方も簡単なレシピです。
今晩のおかずに迷ったら、ぜひ覗いてみてください。
レシピはこちら↓