こんにちは。
すぐはっきりミニマルおばさんです。
ミニマリストで、極端な肥満の人を、私は見たことがありません。
ミニマリストだから太らないのか、ミニマリストを目指すと痩せるのか。
今回は、ミニマリストと肥満の関係について、ミニマルおばさんのただの主観を、お話ししたいと思います。
この記事は、こんな人におすすめです。
- ミニマリストを目指している
- 頭も体もすっきりさせたい
- 不要なものを減らしたい
- シンプルに生きたい
ミニマリストに肥満の人はいるの?

国内・海外を含め、ミニマリストとして有名な方の中で、極端な肥満の方を、私は見たことがありません。
また、身近にいるミニマルな暮らしをしている人達においても、極端に太った人はいない印象です。
そして私自身、ミニマリストとして生きるようになってから、体重の増減が減りました。
私は運動を積極的にしないので、代謝がよくないですし、余分に食べたらその分太ります。
過去には今より10kg太っていたこともあり、太らない体質などではありません。
そんな私の体重が、ミニマリストになってから安定しているのです。
もしかして、ミニマリストと肥満は何か関係があるのかもしれないな、と思ったわけです。
ミニマリストに肥満が少ない理由

ミニマリストに肥満が少ないと思われる理由を、いくつか考えてみました。
シンプルかつ適量な食事内容

ミニマリズムは、その人にとって本当に大切なこと、必要なものだけに集中するという考え方です。
不要なものを手放していく過程で、調理道具を最小限にし、食器や家電を減らした結果、食事内容もだんだんとシンプルになっていきます。
さらに言えば、そのシンプルな食事内容の中で、効率よく栄養を摂りたいわけです。
食材にしても、あれもこれもとストックせずに、必要最低限しか持たなくなる。
その結果、食事内容が適量になり、太りにくくなるのかもしれません。
中には、ジャンクフードが大好きでそれしか食べないと決めた(ある意味シンプル思考)ミニマリストもいるかもしれませんが、きっと少数派でしょう。
参考までに、ミニマルおばさんの夕食の写真を載せます。

- 温奴
- ほうれん草のごま和え
- 鰯の醬油煮
- 納豆
- えのきの味噌汁
- 玄米白米半々ごはん
ある日の夕食です。
いつもよりもおかずが多いです。
ミニマルおばさんが食事で気をつけていることは「まごわやさしい」です。
詳しくは過去の記事に書いていますので、そちらをご覧ください。
暴飲暴食をしない

ミニマリストは、無駄な消費行動が好きではありません。
必要以上に食べたり飲んだりすること、またそれに費やす時間やお金を無駄だと考える人が多いのではないでしょうか。
ストレス発散に暴飲暴食をするとはよく聞きますが、ミニマリストにとって暴飲暴食は、逆にストレスになってしまいそうです。
自分にとって本当に必要な量だけ食事をとることが、心地よいのだと思います。
健康管理がしやすい状況

ミニマリストの部屋は、言わずもがな、片付いています。
部屋が片付いているということは、環境が整っているということ。
逆に、部屋が散らかっていると、たくさんの視覚的情報に囲まれているという状態です。
脳はその情報の処理にエネルギーを消耗して、疲れてしまいます。
その結果、散らかっている部屋では脳が疲れてやる気が起きないわけです。
自炊をしよう、掃除をしよう、といった気持ちにとてもなれないんですね。
ごちゃごちゃして片付いていないキッチンで料理を作るのは、動線も効率も悪くなることが想像できます。
その結果、今日はコンビニでいいや、外食でいいやとなってしまう。
コンビニ食や外食が悪いわけではありませんが、続けると栄養が偏ってしまい、結果的に健康から遠ざかることがあります。
キッチンが片付いていると、視覚的なストレスがなく、脳への負担が少ない。
どこに何が置いてあるか一目瞭然であれば、料理を作るハードルが下がります。
料理を作るハードルが下がれば、自炊の割合が増えて、結果的に健康的な食生活に繋がります。
健康への意識を持ちやすい環境が整うということです。
ミニマリストが皆自炊をしているわけではないと思いますが、部屋が片付いている方が健康へ意識を向けやすいということはあると思います。
まとめ

今回は、ミニマリストと肥満の関係について、ミニマルおばさんの主観をお話ししました。
上記のことから、ミニマリストは体型が維持しやすいのではないかと思います。
自らの健康上の理由や美意識から、余分な脂肪は私の体にとって不要なので手放しますよ、というのがミニマルおばさんの基本的な考えです。
大事なことは、自分にとって必要なもの、大切なものを見極めることです。
それではまた次回。
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