こんにちは。
すぐはっきりミニマルおばさんです。
ひとつのものを何通りにも使うことは、ミニマルに暮らす上で役立つスキルです。
私はこのスキルを使い、水筒をあらゆる角度で日々の生活に役立てています。
今回は、ミニマルおばさんが実践している水筒の便利な使い方をご紹介します。
この記事は、こんな人におすすめです。
- 水筒が自宅の戸棚の奥で日の目を見ていないと感じる人
- 水筒の新しい使い方に興味がある人
- 家に冷蔵庫がない人
- ミニマリストを目指している人
水筒として使う

言わずもがな、水筒として使います。
ミニマルおばさんは、仕事で長時間勤務する日や、遠出をするときなどに、水筒にほうじ茶やコーヒーを入れて持ち歩いています。
また、職場でいただいたお茶やコーヒーが飲みきれずに余ってしまったときに、水筒に移して帰り道に飲みます。
ペットボトルで飲みものをいただいたときには、水筒に移し替えることで温度が保てるという利点も。
ミニマルおばさんが水筒を選ぶポイントは、軽くて丈夫でコンパクトなこと。
愛用しているのは、タイガーの350mlの水筒です。
シンプルなデザインで、単色というところが気に入っています。
ポットとして使う

わが家には鍋が2つしかありません。
ひとつの鍋でご飯を炊いて、もうひとつの鍋でおかずを作ると、お味噌汁を作る鍋が足りなくなります。
そんなときに、水筒が役立ちます。
あらかじめ沸かしたお湯を水筒に入れておいて、お椀にねぎと味噌、刻み揚げ(味つき)を入れてスタンバイ。
食べるタイミングで、お椀にお湯を注ぐだけ。
簡単に美味しいお味噌汁が作れます。
味つきの刻み揚げには、出汁の旨みが染み込んでいるので、顆粒出汁を加えなくても美味しいお味噌汁が作れます。

夕飯時にあまった水筒のお湯は、翌朝「白湯」として飲んでいます。
朝一でお湯を沸かして白湯を飲もうとすると、熱過ぎて冷めるまで飲めなかったり、温度の調整が難しいですよね。
その点、夜に水筒へ入れた熱湯は、朝になるとちょうどよい温度の白湯になっています。
350mlの水筒は、ポット代わりに使うには容量が少なく感じるかもしれません。
ただ、味噌汁ならお椀に2.5杯分とれるので、夫婦で暮らしているわが家ではちょうどよいサイズです。
これより大きいサイズにすると、ポットとしては容量が増えても、水筒として使うときにコンパクトさが無くなってしまいます。
どの使い方をするときにもちょうどよいサイズというのが、大事なポイントです。
クーラーボックスとして使う

わが家では、真夏に氷を1kg入りの袋で買うことがあります。
なぜ氷を買うかというと、夫がアイスコーヒーを好むため。
真夏のアイスコーヒー、美味しいですよね。
余った氷は水筒に保存します。
水筒に入れた氷は半日以上持つので、飲みものに入れたり、冷たい麺類を食べるときに麺を冷やすために使います。

冷蔵庫が家にないという話をすると、冷たい飲みものはどうするの?といった質問を受けることがあります。
私は普段、冷たい飲みものをあまり飲まないので気になりませんが、飲みものを冷やすことを好む人が多いのだなと実感しています。
冷蔵庫がないことに慣れてしまったので、冷やすのが当たり前という感覚が鈍くなってしまったようです。
夫は冷たい飲みものが好きなので、夏場は近所の自動販売機を利用しています。
自動販売機、コンビニ、スーパーマーケットが、夫婦にとっての冷蔵庫です。
まとめ

今回は、ミニマルおばさんが実践している水筒の便利な使い方をご紹介しました。
水筒の保温機能の便利さは、ミニマリストになって改めて実感したことのひとつです。
ちなみに、水筒を花瓶がわりに使うのはあまりおすすめしません。
ぜんぜん可愛くないからです…
水筒の多様な使い方、ぜひお試しください。
それではまた次回。
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