こんにちは。
すぐはっきりミニマルおばさんです。
夫婦で、冷蔵庫を持たない暮らしをはじめて6年が経ちました。
そもそも、なぜ冷蔵庫を手放したのか。
今回は、冷蔵庫を手放した理由についてお話しします。
この記事は、こんな人におすすめです。
- 冷蔵庫を手放そうか迷っている人
- 冷蔵庫を持たない暮らしに興味がある人
- ミニマリストを目指している人
冷蔵庫が場所をとっていた
冷蔵庫を手放す前に住んでいたマンションは、28平米でした。
間取りは1DKで、キッチンが狭く、IH対応のコンロが一口しかない物件です。
当時、それより前に住んでいた物件の更新日が近づいていて、更新日より前に引っ越しを済ませたかったので、急いで物件を探しました。
同棲向きの物件ではなかったですが、希望の最寄駅と予算内の家賃だったので、キッチンの狭さについては優先順位が低かったんです。
その結果、狭いキッチンに「どんっ」と存在感のある冷蔵庫が、部屋をより狭く感じさせていました。
冷蔵庫をサイズダウンすることも考えましたが、結局は手放すことにしました。
冷蔵庫の中身がほとんど空
当時は、外食の多い生活を送っていました。
夫婦で一緒に食事する時間は、今に比べると半分以下です。
夫はサラリーマン、私はシフト制の仕事だったので、お互いの休みや仕事の終わる時間が合わず、それぞれが外食やテイクアウトで食事を済ませていました。
そのため、冷蔵庫には飲みものくらいしか入っておらず、ほとんど空っぽ。
コンロが一口しかない狭いキッチンでは、料理をする意欲がわかず、冷蔵庫の中身はより一層さみしくなるばかりでした。
中身の入っていない冷蔵庫を置いておくのは、スペースがもったいないと思い、手放すことにしました。
冷蔵庫はなくても困らない?
「断捨離」にはまって、あらゆる不用品を処分していた時期があります。
物を減らしはじめると、今まで必要だと思っていたものが、実はなくても困らないということに気づきます。
持っていることが当たり前だと思っていたけど、まったくそんなことはないんです。
例えば、テレビ。
私がはじめに手放した家電は、テレビです。
夫婦ともに、テレビを見ることがほとんどなかったので、8年前に手放しました。
見る見ないに関わらず、家にテレビを置くのが普通だと思っていましたが、なければないでまったく問題ありませんでした。
好きな番組はいくつかありましたが、どうしても見たい番組があれば友達の家で見たり、漫画喫茶やスーパー銭湯の休憩スペースを利用して見ていました。
そのうち、そこまでして見なくてもいいやと思うようになりました。
この経験から、冷蔵庫もなければないでなんとかなるんじゃないかなと思ったんです。
冷蔵庫なし生活が楽しそうだった
冷蔵庫を持たない暮らしをしたことがなかったので、興味がわきました。
どんなことが起こるか想像できないから、楽しそう!と。
身近に冷蔵庫を持たない暮らしをしている人がいなかったので、自分で試してみることにしました。
話のネタになれば、それだけでもやる価値は十分にあります。
そんな好奇心が、冷蔵庫を手放す原動力になりました。
まさか6年以上も続くとは。
今では、冷蔵庫を持たない生活が当たり前になってしまいました。
まとめ
今回は、冷蔵庫を手放した理由についてお話ししました。
冷蔵庫を手放すと、不便さが増すように感じるかもしれません。
でも、冷蔵庫を失った代わりに得られるものがあります。
私は冷蔵庫を手放したことで、新しい発見と身軽さを得ることができました。
この記事が、冷蔵庫を手放そうかどうか迷っている人の参考になれば嬉しいです。
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