こんにちは。
すぐはっきりミニマルおばさんです。
夫婦で冷蔵庫を持たない暮らしをはじめて、6年が経ちました。
我が家には、キッチンツール(調理器具)が15個しかありません。
ものを持たない暮らしを続けていると「ものを増やさないこと、余計なものを減らすこと」に、自然と意識が向きます。
特にキッチンまわりは、以前に比べてものが10分の1に減りました。
今回は、ミニマリストの私が手放したキッチンツール、そして手元に残したキッチンツールについてお話しします。
この記事は、こんな人におすすめです。
- キッチンツールを減らしたい
- ものを減らしたい
- キッチンをすっきりさせたい
- ミニマリストを目指したい
ミニマリストが手放したキッチンツール
キッチン家電
キッチンからものを減らすときに、まず取り組んだのがキッチン家電です。
キッチン家電は場所をとるものが多いので、これらがないだけでキッチンがすっきりします。
- オーブンレンジ
- フードプロセッサー
- ミキサー
- 炊飯器
- 冷蔵庫
以前は、上記のキッチン家電を持っていました。
キッチン家電は、人間の手では手間や時間のかかる作業を、機械が代わりに行ってくれるので便利です。
便利ですが、私の生活にはなくても困らないと思いました。
ミキサーで作っていたスムージー、フードプロセッサーで作っていた豆のペーストは家で作ることができなくなりましたが、割り切って外で買うことにしました。
オーブンがなくても、魚焼きグリルで大抵のものは焼けます。
食べものを温めたいときは、電子レンジの代わりに鍋で蒸します。
ごはんは、炊飯器がなくても鍋を使って、短時間で簡単に炊くことができます。
鍋類
我が家には、鍋類が2つしかありません。
マルチポットと、両手鍋です。
2つの鍋については過去の記事に詳しく書いています。
私が手放した鍋類は以下です。
- フライパン
- ミルクパン
- やかん
- 無水鍋
- 土鍋
料理によって鍋を使い分けるのは、やめました。
フライパンの役目は、少し無理がありますが、両手鍋で代用しています。
ミルクパンとやかんの代わりは、マルチポット。
鍋を選ぶ料理、手間のかかる料理は、家でつくらずに外食で済ませることにしました。
キッチングッズ
私が手放したキッチングッズの数々です。
- キッチンタイマー
- トング
- 泡立て器
- ポテトマッシャー
- すり鉢
- 茶漉し
- ミトン
- 粉ふるい
- フライ返し
- オイルポット
- タッパー
- キッチンペーパー
- クッキングシート
- 調味料入れ
これらはあると便利ですが、なくても困りません。
例えば、キッチンタイマーはスマートフォンで代用できます。
泡立て器は、箸4本またはフォークで。
ミトンは、布巾で代用しています。
作る料理自体がミニマムになったことで、必要なキッチングッズの数がぐんと減りました。
ミニマリストが手元に残したキッチンツール
私が手元に残したキッチンツールは、写真の通りです。
- 包丁2本
- まな板
- おたま
- 木べら
- 菜箸
- ボウル2つ
- ざる
- バット
- ピーラー
- 軽量スプーン
- おろし金
このキッチングッズだけで料理を作っていますが、特に不便は感じていません。
むしろ、もう少し減らしてもいいかもしれないと思っています。
キッチングッズを減らしたことによって、自分にとって必要なキッチングッズが明確になりました。
ピーラーを考えた人は天才だなと、しみじみ感じます。
まとめ
今回は、ミニマリストの私が手放したキッチンツール、そして手元に残したキッチンツールについてお話ししました。
あれば便利なものを挙げればきりがありませんが、大抵の場合なくてもなんとかなります。
料理をする上でどうしても必要と感じるものだけ持つようにすると、驚くほどものが減ります。
キッチンからものが減ると、掃除が楽になる、管理が楽になる、引越しの荷物が減るといったメリットがあります。
作れる料理の幅が狭まるというデメリットもありますが、私は毎日楽しく料理をしています。
日々の料理は楽天レシピに投稿していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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