こんばんは。
すぐはっきりミニマルおばさんです。
夫婦で冷蔵庫を持たない暮らしをはじめて、6年が経ちます。
この先もずっと、冷蔵庫を持たない暮らしを続けたいと思っています。
今回は、私たち夫婦がなぜ冷蔵庫を持たない暮らしを6年も続けているのか、その理由をお話しします。
この記事は、こんな人におすすめです。
- 冷蔵庫を手放したい人
- 冷蔵庫を持たない暮らしについて知りたい人
- ミニマリストを目指している人
そもそもなぜ、冷蔵庫を手放したのか
そもそも、なぜ冷蔵庫を手放したのか。
その理由については、過去の記事で書いています↓
冷蔵庫なし生活を6年続けてみてわかったこと
新しい発見との出会い
冷蔵庫を持たない生活は、とにかく新しい発見が多くて、退屈しません。
例えば、食材それぞれの常温で保存できる期間の目安は、この生活をはじめたことで身についた知識です。
たまごを1週間常温保存して、問題なく食べられるのかどうかは、自分を実験台にしてみて把握することができました。
今までは、冷蔵庫に入れておけばある程度の期間は食材が保存できるから安心と、漠然と考えていました。
冷蔵庫を持たない暮らしをはじめると、季節や気温によって野菜を常温で保存できる期間が違うことや、野菜によって鮮度を保てる期間が違うことなどがわかります。
また、乾物や缶詰の種類に詳しくなったり、常温で保存できる調味料を調べたりすることで、新しい知識が増えます。
知らないことを知ると楽しいですし、知識が増えるのも嬉しいですよね。
新しいアイデアとの出会い
今まで当たり前に使っていた便利な「冷蔵庫」を使えなくなって、いろんなことが不便になりました。
その不便さを、知恵と発想でカバーする楽しさが、冷蔵庫を持たない暮らしの魅力です。
例えば、買った氷を保存する方法、食材を別の食材で代用する方法、市販の合わせ調味料やお惣菜を取り入れて料理を作る方法など、いろんなアイデアを試しました。
私たち夫婦は自炊を基本としているので、新しいアイデアは日々の食事に活かされています。
冷蔵庫を持たない暮らしのアイデア満載のレシピは、楽天レシピに投稿しています。
よかったらこちらも覗いてみてください↓
身軽になって、気持ちも楽になる
重くて大きくて場所をとる物がひとつ減るだけで、身軽になれます。
冷蔵庫のような大きな家電が目の前からなくなると、想像以上の開放感があります。
引っ越しのときに冷蔵庫の中身を整理する必要もないし、引っ越し作業も楽になります。
買い物をするときに、冷蔵庫の中の残りものや、期限の近い食材のことを考えなくて済みます。
「あのお肉、期限今日までだから使っちゃわないと」なんて考える必要がありません。
そのときに必要な食材を、必要なだけ買えばいいので、気が楽です。
意外とまわりが興味津々
家に冷蔵庫がないと言うと、多くの人が興味津々で質問してきます。
引いている人も多いのですが、なんにせよみなさん気になるようです。
冷蔵庫を持たない暮らしに興味を持ってもらえると嬉しいですし、みなさんからの反応は私たち夫婦がこの暮らしを続ける原動力になります。
「冷蔵庫を持たないことで、何かいいことあるの?」
という疑問があるかもしれません。
私にとっては、冷蔵庫を持たない暮らしのメリットはたくさんあります。
どんなメリットがあるのかについては、過去の記事に書いています。
まとめ
今回は、私たち夫婦がなぜ冷蔵庫を持たない暮らしを6年も続けているのか、その理由をお話ししました。
ミニマリストを目指してから今まで、多くのものを手放してきました。
その中でも、冷蔵庫を手放したことは多くの変化をもたらしました。
- 新しい発見との出会い
- 新しいアイデアとの出会い
- 身軽になれたこと
これらの変化が、毎日を楽しく、創造性豊かなものにしてくれます。
この記事が、冷蔵庫を手放してみたいと考えている人の参考に、そして冷蔵庫を持たない暮らしに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。