コンテナボックスのメリット・デメリット

暮らし

こんにちは。

すぐはっきりミニマルおばさんです。

わが家は、収納に折りたたみ式のコンテナボックスを利用しています。

キャンプやガレージ用の収納としてコンテナボックスに人気があることを知り、これは良さそうだと早速試してみることにしました。

今回は、実際にコンテナボックスを利用して感じた、メリット・デメリットについてお話しします。

この記事は、こんな人におすすめです。

  • コンテナボックスを利用してみたい人
  • 収納家具選びに迷っている人
  • 部屋を片付けたい人
  • ミニマリストを目指している人

コンテナとは

コンテナ(container)を日本語に訳すと、容器や箱という意味になります。

港湾に積まれた輸送コンテナのように、コンテナとはもともと、貨物の輸送を目的とした容器です。

野外のトランクルームなども、コンテナの一種です。

輸送方法や用途によって、コンテナには様々な種類があり、その総称をコンテナと呼びます。

今回私が紹介するのは、一般家庭で利用しやすいサイズのコンテナボックス(ボックスコンテナ、収納ボックスとも言う)です。

コンテナボックスのメリット

軽くて丈夫

私が利用しているTRUSCOのコンテナボックスは、容量40Lでコンテナボックス自体の重さは2kgです。

丈夫な作りの割に軽いので、持ち運びが楽で、多少乱暴に扱っても壊れません。

もっと軽いコンテナボックスもありますが、軽くなると丈夫さが軽減する場合があります。

私は、引越し時の段ボール代わりにコンテナボックスを利用したいので、重い荷物を入れてもよい頑丈なコンテナボックスを選びました。

収納するものや目的によって、軽さと丈夫さのバランスを考慮するのがおすすめです。

機能性に優れている

汚れたら洗える

プラスチック製のコンテナボックスは、汚れたら洗えます。

収納ボックスの素材によっては、臭いが移ったり汚れたりすると、捨てるしか選択肢がないことも。

その点、プラスチック製のコンテナボックスはメンテナンスが簡単です。

折りたためる

コンテナボックスには、蓋つき・蓋なし、折りたたみ式などがあります。

わが家では、折りたたみ式のコンテナボックスを使用しています。

使わないときはコンパクトに折りたためるので、場所をとりません。

コンテナボックスの種類には、蓋が木製でテーブル代わりに使えるデザインのものもあります。

収納とテーブル両方の機能を兼ね備えているので、キャンプ用品として人気があります。

サイズが統一されている

大抵のコンテナボックスは、長方形や正方形のデザインで、サイズが統一されています。

そのため、重ねて収納することが可能で、効率よくスペースを利用できます。

色も形も統一すれば、整然とした一体感が生まれます。

価格が安価

40Lのコンテナボックスは、2,000円〜10,000円ほどで購入できます。

立派な収納家具を買う価格に比べれば、10分の1以下の価格で購入できるのが、コンテナボックスの魅力です。

コンテナボックスのデメリット

インテリアに馴染まない

コンテナボックスは、業務用コンテナ由来のデザインなので、一般家庭に置くと違和感があります。

倉庫やガレージ、アメカジ風の部屋なら馴染みますが、部屋の雰囲気によっては他の家具と馴染みません。

わが家の雰囲気にも合っていないので、コンテナボックスはすべてクローゼットの中に隠しています。

サイズが固定されている

サイズが固定されているのは、統一感や合理性を重視するにはよい面です。

逆に、融通が利かないデザインなので、部屋の寸法や、収納するものによっては使い勝手が悪く感じます。

通気性が悪い

プラスチック製のコンテナボックスは、通気性が悪く湿気がたまりやすいというデメリットがあります。

そのため、カビや害虫対策が必要になります。

まとめ

今回は、コンテナボックスのメリット・デメリットについてお話ししました。

わが家の家具選びは、引越し前提。

そのため、普段は収納として使い、引越しの際はそのまま持ち運ぶだけのコンテナボックスは、理にかなっています。

すべての希望を兼ね備える収納家具を見つけるのは、困難です。

私はコンテナボックスを選ぶことで、デザイン性や環境への配慮はあきらめました。

その時の生活環境や心身の変化によって、必要なものは変わります。

大事なことは、今の自分に合った選択をすることかな、と思っています。

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