ミニマルおばさんが柄物の服を着ない理由

持ちもの

こんにちは。

すぐはっきりミニマルおばさんです。

数年前から、柄物の服を着ることをやめました。

靴やバッグ、下着、小物類、すべて無地で統一しています。

なぜ、柄物を身につけるのをやめたのか。

今回は、ミニマおばさんが柄物の服を着ない理由についてお話しします。

この記事は、こんな人におすすめです。

  • 服装選びで失敗したくない人
  • シンプルな服装が好きな人
  • 洋服の数を減らしたい人
  • ミニマリストを目指している人

柄物は飽きてしまう

ミニマリストを目指してから、服は全シーズンを通して10〜12着ほどに減らしました。

そのほか、靴は3足、バッグは3種類、ジュエリーや時計はお気に入りを数点のみ。

少ない服を着回すので、同じ服を着る頻度が高くなります。

少ない手持ちの服の中に柄物の服があると、単純に着飽きてしまいます。

また、柄物の服は流行に左右されやすいので、長く着続けられないことも。

その点、白いブラウスや無地のニットは流行に左右されにくく、飽きることがありません。

無地の服は着回ししやすい

無地の服は着回ししやすいので、コーディネートの幅が広がります。

柄物の服は、少ない服を着回すという点では、無地の服ほど使い勝手がよくないかもしれません。

以前、お気に入りの柄物のワンピースをよく着ていたのですが、そのワンピースを着ているときに何度か会った知人に「またその服だね」というようなことを言われたことがあります。

もちろん、相手は悪気があって言ったわけではありません。

私が感じたのは、同じ柄物の服をしょっちゅう着ていると、相手の印象に強く残るらしい、ということです。

それが、なんとなく恥ずかしかったんですね。

無地の服は統一感が出しやすい

無地の服は、全体の統一感が出しやすいです。

そして、シンプルでスッキリとした印象を与えます。

必要最低限のものだけを身につけるミニマリストにとって、ぴったりのスタイルではないでしょうか。

私は全体のコーディネートに使う色を3、4色までと決めています。

これ以上色の種類を増やすと、無地であってもごちゃっとした印象になってしまうからです。

かといって全身黒、全身白といった極端な色の使い方にも抵抗があるので、全体のバランスを見ながらいくつかの色を取り入れることで、統一感を意識しています。

柄は視覚情報が多い

私が柄物を着ない最大の理由は、柄の視覚的情報量の多さです。

見ていると、目が疲れてしまいます。

あのごちゃついた感じが、どうも気になってしまって…

視覚情報は五感の中でも特に情報量が多く、脳の処理能力を消費すると言われています。

そのため、脳が視覚情報の処理にエネルギーを使うことで、柄を見ると疲れを感じるのかもしれません。

リラックスした状態を維持するために、私は無地を選んでいます。

お気に入りの服を毎日着る

無地の服というとなんとなく地味に感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

色や素材によって、華やかな服はたくさんあります。

ミニマリストになってから、手持ちの服が減った分、着心地やデザインなど自分にしっくりくる服だけを厳選するようになりました。

好きな服を毎日のように繰り返し着ることを、心地よく感じます。

お気に入りの服を着ると、気分が上がりますよね。

特別な日にだけ着るのではなく、毎日着たっていいんです。

まとめ

今回は、ミニマおばさんが柄物の服を着ない理由についてお話ししました。

服の好みは人それぞれ、ミニマリストでも柄物が好きな人はいますし、上手に着こなしている人はいます。

大事なことは、自分にとって大切なポイントを見極めることです。

そして、同時に大切ではない物事を手放していくこと。

それではまた次回。

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