こんにちは、すぐはっきりミニマルおばさんです。
私は、靴を3足しか持っていません。
3足あれば十分だと思っています。
今回は「ミニマリストの靴事情、3足あれば十分な理由」についてお話しします。
この記事は、こんな人におすすめです。
- 靴を減らしたい人
- 毎日のコーディネートに時間がかかってしまう人
- ミニマリストを目指している人
靴3足の内訳
私が所有している靴3足の内訳は、ローファー、ブーツ、スニーカーの3足です。
3足以上あってもよいのですが、これ以上持つ必要を感じないので、今のところ買い増やしていません。
所有している靴が少ないと、同じ靴を履く頻度が高くなります。
その分、靴が摩耗する期間も短いです。
靴がくたびれてきたなと思ったら、買い替えます。
スニーカーをサンダルに買い替えてみたり、その時期によって履きたいと思う靴を買います。
私の経験上、同じ靴を3年以上履いたことはありません。
靴が傷んで履けなくなるというよりは、同じ靴に飽きてしまうからです。
そのため、短い期間で履き潰して買い替えるという今のスタイルを、ちょうどよく感じています。
靴代はケチらない
昔から靴が好きで、高級な靴は持っていませんが、服にかけるお金より靴にかけるお金を優先してきました。
靴がくたびれていると、なんとなく気分が上がらないからです。
また、極端に安い靴は、全体のコーディネートを台無しにしかねません。
特にパンプスや革靴は、その靴の質と価格が顕著に比例しているように感じます。
それに、私のように頻繁に同じ靴を履く生活をしていると、安い靴ではすぐにダメになってしまいます。
それなりの金額の靴は、丈夫で作りがよく、長持ちするので、結果的に長く履くことができます。
そのため、靴代はケチらず、なるべく質のよい靴を買うよう心がけています。
履き心地が悪い、靴擦れする、サイズや用途が合わないなどの問題は、小さなストレスとなって日々のモチベーションを下げる可能性があります。
自分にしっくりくる靴を履くことは、日々の満足感にも繋がるのではないでしょうか。
自分の生活スタイルに合う靴を選ぶ
雨靴はあると便利ですが、履く確率の低さを考えて、所有しないことにしました。
年間を通して雨や雪の日が少ないこと、長時間外にいることがあまりないことが主な理由です。
また、ヒールの高いパンプスは以前と比べて履く頻度が減ってしまったので、所有していません。
私の場合は、スーツやビジネス向けの服装をすることがなく、私服でパンプスを履くこともなくなってしまったので、パンプスの出番がないのです。
冠婚葬祭や、ドレスコードのある場所へ行く機会があれば、レンタルを利用するか、その都度買うつもりです。
自分の生活スタイルに合う靴だけあれば、事足ります。
靴が少なければ、収納する場所も、管理する時間も、少なくて済みます。
様々なシーンに合わせて靴を選びたい気持ちはよくわかりますが、その様々なシーンって、どのくらいの頻度で訪れるのでしょうか。
まとめ
今回は「ミニマリストの靴事情、3足あれば十分な理由」についてお話ししました。
3足は極端かもしれませんし、必要な数は人によって違うと思います。
以前私は、夫が年に1、2回しか使用していないロードバイク用の靴に関して、ほとんど使わないのに所有する必要があるのか尋ねたことがありました。
夫の答えは、
「ほとんど使わないけど、確実に使うことがわかっている。それに、自分にぴったりのサイズで価格も高いものだから、その都度買う方がお金もかかるし非合理的だ」
というものでした。
なるほど。
私は、自分のものさしで人の持ちものにまで口を出す悪い癖があります。
夫はミニマリストではないので、自分とは違う夫の価値観を尊重しなければなりません。
大事なことは、自分にとって必要でないものは手放し、必要なものを明確にすることだと思います。
この記事が、ミニマルにスッキリ暮らす上で、参考になればうれしいです。
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