こんばんは。
すぐはっきりミニマルおばさんです。
夫婦で冷蔵庫を持たない暮らしをはじめて、7年目です。
わが家は、野菜のサラダや和えものをよく食べるので、毎日の食卓にドレッシングが欠かせません。
大抵の場合、市販のドレッシングには「開封後要冷蔵」と記載されています。
そのため、冷蔵庫のないわが家ではドレッシングを手作りしています。
今回は、簡単で美味しい手作りドレッシングの魅力についてお話しします。
この記事は、こんな人におすすめです。
- ドレッシングを手作りしたい人
- 冷蔵庫が家にない人
- ミニマリストを目指している人
- 健康に配慮したい人
ドレッシングとは
そもそも、ドレッシングって何?
ドレッシングとは、食用植物油脂および食酢(かんきつ類の果汁含む)に、食塩、糖類、香辛料などを加えた調味料で、 主にサラダに使用します。
よく目にするドレッシングは、
- フレンチドレッシング
- イタリアンドレッシング
- 和風ドレッシング
- シーザードレッシング
- サウザンアイランドドレッシング
- マヨネーズ
などでしょうか。
野菜を美味しく、たくさん食べる上で、ドレッシングは大事な要素です。
なぜ、ドレッシングを手作りするのか
私がドレッシングを手作りする1番の理由は、美味しいからです。
そして、びっくりするくらい簡単だから。
冷蔵庫がないので、開封後のドレッシングを保存できないことも、ドレッシングを手作りする理由のひとつです。
市販のドレッシングって、最初は美味しく感じますが、1本を使い切るまでに味に飽きてしまいませんか?
いろんな種類のドレッシングを揃えると、冷蔵庫の中で場所をとりますし、使い切れずに賞味期限が切れてしまうことも。
手作りのドレッシングは、使う食材に合わせて調味料を変えたり微調整したりできるので、勝手のいいところが気に入っています。
その都度使う分だけ作ればいいので、無駄がないのも◎
また、市販のドレッシングは油分や添加物が多く使われている場合があります。
手作りドレッシングなら、油分や塩分の調節ができるので、健康に配慮できるのも嬉しいポイントです。
冷蔵庫があろうがなかろうが、手作りドレッシングはおすすめです。
1分で完成!基本のドレッシング
ドレッシングを手作りって、なんだかめんどくさそう。
そう思う人もいるかもしれませんが、実際かなり簡単です。
シンプルなフレンチドレッシングなら、1分で作れます。
基本のフレンチドレッシング
- 油 大さじ1
- 酢(またはレモン汁)大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1
- コショウ 少々
- マスタード(あれば)小さじ1
上記の調味料を、混ぜるだけ。
どの調味料も、自炊をしている家庭ならありそうな調味料ですよね。
塩を醤油に変えれば、和風のドレッシングに。
ごま油を使えば、中華風のドレッシングになります。
マスタード以外は常温保存できる調味料なので、冷蔵庫がなくても問題なし。
なんだか簡単そう、作ってみよう!と思いませんか。
あらゆる合わせ調味料は、簡単に手作りできる
自宅に基本の調味料がそろっていれば、ごまだれ、ポン酢、酢味噌など、多くの合わせ調味料が手作りできます。
合わせ調味料は、買わずに手作りすることで、料理の応用力が上がります。
同じ食材でも、調味料を変えれば雰囲気や味が変わりますよね。
例えば、蒸し鶏にはごまだれも合いますし、中華ドレッシングやイタリアンドレッシングも合います。
ドレッシングや合わせ調味料を手作りできるようになれば、冷蔵庫がなくても(あっても)、さまざまな食べ方で食材を楽しむことができるんです。
まとめ
今回は、簡単で美味しい手作りドレッシングの魅力についてお話ししました。
自分で作ることに慣れてくると、ハーブやスパイスで風味に変化をつけてみたり、アレンジするのが楽しくなってきます。
ドレッシングや合わせ調味料のレシピは、楽天レシピに投稿しているので、そちらも合わせてご覧ください。
それではまた次回。